そもそも、円高・円安とは?

FXについて <基本編>

円高・円安の意味

円高 ドルが安くなる 115円→110円

日本円と米ドルの関係で言えば、 取引が成立していたレートが「1ドル=115円」だったとすると、これが「1ドル=110円」などといったように115円未満になると「円高に振れた」と表現します。それまでは1ドルを手に入れるために115円が必要でしたが、もっと少ない金額で済むように(=米ドルに対する日本円の価値が高く)なっているからです。
ドルの立場から見ると、ドル安とも言うことができます。円高とドル安は相対的な関係になり、需要と供給で成り立っている状態です。

円安 ドルが高くなる 110円→115円

「1ドル=110円だったレートが「1ドル=115円などといったように115円以上になった場合は円高が進んでいます。110円で1ドルを手に入れられていたのに、もっと多くの日本円が必要になっているためです。ドルの立場から見ると、ドル高とも言うことができます。

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